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お肌のメカニズム
私達のお肌は、一番外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層、真皮、皮下組織の6つの層から成り立っています。それぞれの層の働きは以下の通りです。 角質層
皮膚の一番外側にあるので、直接外気にさらされています。角質は古くなると自然に剥がれおちて、下から上がってきた肌細胞と入れ替わります。細胞間は天然の保湿成分で満たされていて、肌のうるおいを維持しています。 顆粒層
紫外線をはね返して、皮膚の内部に入りにくくするという防御作用があります。角質に変化する途中の細胞の集まりです。 有棘層
外部から侵入してしまったウィルスや細菌、アレルゲンをキャッチして排泄する働きがあります。 基底層
肌細胞が生成される層です。少しずつ成長しながら、角質層へと移動していきます。 真皮
汗腺や皮脂腺、毛細血管などがある層です。皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から分泌される水分が、角質層の表面に皮脂膜を作ります。これがお肌を乾燥から守っています。 皮下組織
皮下脂肪や筋肉によって構成されている組織です。
私達のお肌は、このように非常に複雑な構成になっています。
何も問題が無いお肌は、それぞれの層が自らの役割を果たし、健康的な肌状態をキープしてくれます。しかし、洗顔のし過ぎや過度のスキンケアによって、お肌の保湿機能が失われて乾燥してしまうケースもあります。
メイクは皮脂が落ち易いものほど、肌への刺激が強くなっているので、注意が必要です。
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